【2026年版】パート年収150万円と200万円、5年後の貯金額はいくら違う?リアルに計算してみた

節約

「扶養を外れてもっと働こうかな……」
「年収150万円から200万円まで増やしたら、実際どれくらい生活が変わるの?」

そんな疑問を持つパート主婦の方は多いでしょう。友達の奥さんからも同様の質問をつい最近もいただきました。皆さんが興味を持っている内容ですね。

年収が50万円増えると聞くと大きな差に感じますが、実際に重要なのは「手取り」と「貯金額」です。

そこで今回は、パート年収150万円と200万円の場合で、5年後にどれくらい貯金額に差がつくのかをシミュレーションしてみました。

結論から言うと、5年間で100万円以上の差になる可能性があります。

詳しく見ていきましょう。

パート年収150万円と200万円の手取りを比較

まずは年収ごとの手取りを見てみます。

※40代主婦、社会保険加入、配偶者控除なしを想定した概算です。

年収手取り目安
150万円約128万円
200万円約168万円

年収差は50万円ですが、税金や社会保険料を差し引いた後の手取り差は約40万円程度になります。

つまり、

・年収150万円 → 月の手取り約10.7万円

・年収200万円 → 月の手取り約14万円

というイメージです。

月にすると約3万3千円の差になります。

毎年40万円の差は意外と大きい

月3万円程度の差と聞くと、それほど大きく感じないかもしれません。

しかし1年間で考えると話は別です。

手取り差は約40万円。

これは、

・家族旅行1回

・車検代

・冷蔵庫や洗濯機の買い替え

・子どもの習い事費用

などを十分まかなえる金額です。

さらに、この差額を使わずに貯金した場合はどうなるでしょうか。

5年間で貯金額はいくら違う?

年収200万円の人が、年収150万円との差額である年間40万円を全額貯金したと仮定します。

すると、

40万円 × 5年

=200万円

となります。

つまり、5年後には約200万円の差が生まれる計算です。

もちろん実際には全額貯金できる人ばかりではありません。

そこで現実的なケースも考えてみましょう。

差額の半分だけ貯金した場合

年間40万円の差額のうち、半分の20万円だけ貯金した場合。

20万円 × 5年

=100万円

です。

たった月1万7千円程度の積立でも、5年後には100万円の差になります。

教育費や住宅修繕費など、将来必要になるお金を考えると決して小さな金額ではありません。

扶養を外れるか悩む方は「今月いくら増えるか」ばかり見がちですが、本当に見るべきなのは5年後、10年後の資産差です。

実は貯金だけではない「厚生年金」のメリット

年収200万円まで働く場合、多くのケースで厚生年金に加入します。

厚生年金の魅力は、将来受け取れる年金額が増えることです。

例えば年収200万円前後で5年間働いた場合、老後にもらえる年金が毎年数万円増える可能性があります。

仮に年間5万円増えるとして、

65歳から85歳まで20年間受け取れば、

5万円 × 20年

=100万円

になります。

つまり、

・現役時代の貯金増加

・老後の年金増加

という二重のメリットがあるのです。

「夫の扶養を外れると損」は本当?

よくある誤解が、

「扶養を外れたら損する」

というものです。

確かに年収130万円付近では社会保険料負担が発生し、一時的に手取りが伸びにくくなるケースがあります。

しかし年収200万円程度まで働くと、多くの場合は十分に元が取れます。

例えば、

年収130万円 → 手取り約123万円

年収200万円 → 手取り約168万円

差額は約45万円。

毎年45万円も手取りが増えるなら、社会保険料負担以上のメリットがあることが分かります。

そのため最近では、

「扶養内ギリギリで働く」

よりも、

「しっかり働いて手取りを増やす」

という選択をする人も増えています。

5年後の資産差は想像以上に大きい

改めて整理すると、

年収150万円と200万円では、

・年間手取り差:約40万円

・5年間の差:約200万円

・半分だけ貯金しても約100万円

・将来の厚生年金も増える

という結果になります。

50万円の年収差は小さく見えても、時間を味方につけると大きな資産差になります。

特に教育費や住宅費、老後資金が気になる世代にとっては見逃せないポイントです。

毎月の差は数万円でも、5年後に100万円〜200万円の差になると考えると、働き方の選択はかなり重要ですよね。

まとめ|年収200万円なら5年後に100万~200万円の差も

パート年収150万円と200万円を比較すると、手取りベースでも年間約40万円の差が生まれます。

この差額を貯金できれば、5年後には100万〜200万円の資産差になる可能性があります。

さらに厚生年金による老後資金の増加も期待できます。

「扶養を外れると損か得か」

を考えるときは、目先の社会保険料だけでなく、

・5年後の貯金額
・10年後の資産形成
・老後の年金額

まで含めて判断することが大切です。

働く時間を少し増やすだけで、将来のお金の安心感は大きく変わるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました